行政書士としてお話を聞いていると、
ときどき
「まだ何も決まってないんですが…相談していいんですか?」
と声をかけていただくことがあります。
もちろん、
ぜんぜん大丈夫です。むしろ大歓迎です。
何も決まっていない状態が“普通”です
相談というと、
「資料をそろえないといけない」
「ちゃんと説明できないと迷惑かな」
そう思われる方が多いのですが、
実際のところ、
最初から整理できている人なんて、ほとんどいません。
むしろ、
話していくうちに少しずつ
“今どこで困っているか”
“何を優先して考えればいいか”
が見えてくるものです。
一緒に整理するのも仕事のひとつです
行政書士は、
必要な書類を作ることだけが仕事ではありません。
状況を一緒に整理したり、
不安な気持ちを少し軽くしたり、
そんな役割もあると感じています。
「話してみて良かったです」
「何をすればいいか分かりました」
そう言ってもらえると、
こちらも本当に嬉しくなります。
“相談のハードル”はもっと低くていい
専門家に相談する、というと
どうしても構えてしまうもの。
でも、ねむの木行政書士事務所は
「ちょっと聞いてみようかな」
その気持ちを大切にしたいと思っています。
何か大きな決断じゃなくてもかまいません。
疑問が一つでもあれば、それで十分です。
さいごに
どこから相談していいか分からなかったり、
言葉にしづらい不安があったり。
そんなときこそ、ぜひ声をかけてください。
あなたのお話を、
丁寧に、ゆっくり伺います。
また更新しますね。