〜犬山裕次郎、誕生しました〜

昨日の老人ホームへの慰問では、歌を中心に、
利用者の皆さんと
同じ時間を過ごさせていただきました。


今日だけは「犬山裕次郎」で

今回は少し遊び心を入れて、
**「犬山裕次郎」**という芸名で
歌わせていただきました。

名前を名乗った瞬間、
会場からクスッと笑いが起きて、
一気に場が和らぎました。

こういう反応を見ると、
最初の一歩の“つかみ”って
やっぱり大事だなと感じます。


思いがけないリクエスト

何曲か歌ったあと、
利用者様から
こんなリクエストをいただきました。

「石原裕次郎の
『夜霧のブルース』を聴きたい」

正直、
その場で少し背筋が伸びました。

あの名曲を、
あの雰囲気の中で歌う。
責任重大です。


会場の空気が変わった瞬間

いざ歌い始めると、
会場の空気が
ふっと落ち着いたのを感じました。

目を閉じて聴いてくださる方、
小さく口ずさむ方、
静かにリズムを取る方。

それぞれの思い出や時間が、
その曲と一緒に
よみがえっているように感じました。


歌は、記憶と気持ちをつなぐ

改めて感じたのは、
歌には、言葉以上の力がある
ということです。

説明しなくても、
思い出を呼び起こし、
気持ちを動かす。

ほんの数分の歌が、
その場をとても温かい空間に
変えてくれました。


さいごに

「犬山裕次郎」として歌った時間は、
自分にとっても、
とても楽しく、学びの多い時間でした。

利用者の皆さんの笑顔や、
真剣に聴いてくださる表情を見て、
“その人らしい時間”を支えることの大切さ
改めて感じました。

歌うことも、
相談に乗ることも、
根っこは同じなのかもしれません。

これからも、
地域の中で、
そんな時間を大切にしていきたいと思います。